心の免疫力

23 11月 2019 0 Comments

急に寒くなり、いよいよ冬本番ですね。インフルエンザも流行っていますので予防のために出来る事はなるべく心掛けたいですね。うがい手洗い、マスク着用は最低限の水際対策ですが、根本的な問題は体調管理です。最近は電車内でちょっと咳をしただけで鋭い視線を向けられてしまうほど皆がピリピリと神経質になっていますが、風邪をひいている人が傍で咳をしたからといって必ず感染するわけではありません。心身の状態が良好で免疫がしっかりと機能していれば、感染する可能性は低くてすみます。
私が子供の頃は殺菌剤入りの石鹸もなかったですし、ましてアルコールで手を拭いたりする習慣もありませんでしたが、冬になれば母が生姜湯を作ってくれたり、食卓には根菜類が多く並んだり、冬には冬の体調管理が自然に出来ていたのかもしれません。
健康のためには、病原菌を出来る限りシャットアウトする事とそれに対する抵抗力をつける事、両方が必要なのですが、病原菌が減った事を顕微鏡で確認できないと安心出来ないような風潮を感じてしまうのは私だけでしょうか・・。

さて、今日は病原菌ではなく、ストレスに対する心の免疫力のお話しです。
これまで書いてきたように、人は無自覚に他者の欲望を生きたり、簡単に他者のストレスに感染したりと、何とも頼りなくか弱い生き物です。
心の健康を保つには、ストレスを溜めないよう上手に発散する事と同時にストレスに負けない強い心を養う事が必要です。でも・・心を養うってどういう事でしょう?
私たちは生まれてすぐは何も出来ませんが、教育を受けながら少しずつ「人間」になっていきます。歩き始め、自我が目覚める頃から「してはいけない事」を親から学び、叱られながら成長します。そして学校に入り集団生活の中で社会のルールを学んでいきます。
しかし、今日社会は物凄いスピードで変化しています。複雑化していく社会に取り残されないよう日々戦々恐々とした大人達は全く余裕がありません。自らの価値観が揺らいでいる中で、子供たちに向って「生きていく上で大事な事」を堂々と教える自信も揺らいでいるのではないでしょうか。
今、論語などの古典がブームになっているのはそういう背景があるのかもしれません。人間は何処かで揺るぎない倫理道徳を求めているのです。個性を生かすためにはまず土台が必要なのです。

当院では「心に沁みる哲学と心に響く写真講座」を2カ月に1回行っています。これまで、プラトン、プロティノスなどの西洋哲学から、孔子、ブッダ、老子、墨子などの東洋哲学まで幅広く古典の真髄を学んできました。そこには、時代、人種を超えた人間の知恵が詰まっています。哲学に精通した本宮院長の無駄を削ぎ落とした独自の解説が私たちの心身にスムーズに沁みわたっていきます。
そして、「気」を捉える花写真の撮影法をトレーニングします。
哲学的視点を持つ事でこんなにも、写真が変わるものか・・?!と毎回新鮮な驚きを体験します。本当に凄いですよ~。

次回11月29日の「心に沁みる哲学と心に響く写真講座」の内容の予告はまた明日・・。

・・オキノ・・

わかってちょーだい!実践編

14 11月 2019 0 Comments

会話しながらで実際に相手の胸の奥に意識を向けてみました、というご報告を頂きました。その方は胸が苦しくなってしまったそうです。

実践するにあたってもう少しお話ししておきます。

苦しくなってしまうのはおおいにあり得る事です。相手の胸の奥に意識を向ける、という事は相手の本心の波動に合わせるという事ですから、同調して気分が悪くなってしまう可能性もあります。(なので、親しい間柄だけで行って下さいね)
敏感な方なら、相手の感情がリアルに伝わってきて悲しくなったり、怒りがわいたりするかもしれません。
絶対に忘れてはいけないのは、それは自分自身の感情ではない、という事です。
例えば悲しみの感情が伝わってきたら、「心の奥では悲しいんだな」と分析してみます。本人は認めたくない感情かもしれないので、必ずしも「悲しいのね」と言う必要はありません。
相手の心の声に耳を傾ける、という事が大事なのです。
それだけで、相手の心に風穴が開くはずです。
そして自分も相手の本心ではない表面的な言動に惑わされずに済みます。
更に1歩進んだ関係性が築けるかもしれませんよね。

・・オキノ・・

わかってちょーだい!日常編

12 11月 2019 0 Comments

とは言っても、日常生活の中で、人の心の複雑な機微を的確に察して声を掛けてあげるなんて、相当高度な技ですよね。しかも、人の心は複雑です。泣いていても、怒っていても、その理由はひとつではありません。ですから、何かひとつの正解がある訳ではないのです。それに、基本的に人は本心とは違う事を言う、と思っていた方が無難です。

人間って本当に面倒な生き物ですね~。。。

そしてこの忙しい現代社会では人の本心を気遣う余裕はなかなかありません。多くの人はとにかく面倒な事は避けたいと思っています。そして、とりあえず「人が言った事」を基本に交流しようとします。

でも・・せめて、家族や恋人、友達との間では、その言葉の裏の感情、心の奥底の本音、を察してあげられるような余裕を持ちたいものです。

例えば、母親に叱られた幼い子供が「ママなんか嫌いだ~!」と言います。そんなありふれた子供の言葉ひとつにも複雑な感情が含まれています。それは「もっともっと愛して」か「ママを怒らせた自分に対する怒り」かもしれません。しかし、もしこの母親が子供の言葉通り、「子供に嫌われてしまった」と受け取ったら・・?とても厄介な事になりますね。
これはとてもわかり易い例ですが、これと同じような事が大人同士の関係にもありませんか?

冒頭にも書いたように、そこにたったひとつの正解がある訳ではありません。ただ、相手の言動に惑わされず、「本音、本心はどうなんだろう?」と心の奥に焦点を当ててあげるだけでいいのです。
それにはコツがあります。実際相手の胸の奥に意識を向けます。そうすると「気」の交流が生まれ、お互いの気持ちに変化が現れるはずです。是非試してみて下さい。
*注意!親しい間柄でのみ試して下さい*

・・オキノ・・

わかってちょーだい!癒し編

11 11月 2019 0 Comments

人はどんな時に「癒し」を感じるでしょうか?

友達が落ち込んでいる時に何て声を掛けたらいいか困ってしまう事はよくありますよね。
目の前で友達が泣いていても、その人が悲しいのか、悔しいのか、不満なのか、よくわかりません。その感情は漠然としていて当の本人でさえ言葉で表現出来ない事がよくあります。でも、的確にその気持ちを汲んであげる事が出来れば「そう!そうなの!わかってくれる?!」となり、友達の心を軽くしてあげる事ができます。
そうです。人が癒しを感じるのは「わかってもらえた時」なのです。まして、自分でも表現できない心のモヤモヤを誰かが理解してくれたとしたら、こんなに嬉しい事はありません。そんな時は当然その相手に好意を持ちます。と同時にお互いの身体にも二人の間にも「気」が流れます。これが「癒し」の基本です。

人の心はとても繊細で複雑です。「気」の世界も同じです。悔しくて泣いている人に「悲しいのね」と声を掛けても「気」は殆ど動きません。
セラピーという観点ではクライアントの心身のニーズを的確に察する事が出来て初めて「気」が流れ「癒し」が始まります。似たような鍵ではドアが決して開かないのと同じで、心も身体もその鍵穴にぴったりと合った鍵でないと、癒されないのです。
当院ではフラワーフォトは数千枚、アロマオイルのブレンドは50種以上のご用意があります。それぞれのクライアントさんの心と身体のニーズを見極めるところからセラピーは始まり、最も適切なフラワーフォト、アロマオイル、ボディトリートメントなどを組み合わせた最適なセラピーをご提供致します。本宮院長オリジナルの技法FBPを用いる事で精密な「気」の診断が可能なのです。
詳しくはコチラ

「気」の診断に基づいたフラワーフォトをお見せすると、多くの方は「ああ、これこれ!」とおっしゃいます。深い安堵感で泣き出してしまう方も少なくありません。
当院には在庫がございます。

または「きとりかさん」のHPをご覧下さい。→

・・オキノ・・