ストレスは何処へ行く?

4 11月 2019 0 Comments

「ストレス、ストレス・・」この言葉を耳にしない日はあるでしょうか?

唯物論的立場のはずの西洋医学のお医者さんにかかっても「ストレスが原因ですね」と言われてしまいます。
「どうすればいいんですか?」と質問しても、「ゆっくり休んでください」と言われておしまいです。「ゆっくり休んで解決するなら苦労しないよ!」と心の中でつぶやきながらも、出された安定剤をしょうがなく服用する・・・。なおさら「ストレス」が増してしまいます。
(20年ほど前、突発性難聴になった時、実際こうでした)

世の中はどうしてこうも「ストレス」だらけなのでしょう?!

本当にやりたい事のために努力をし、周囲の人達とわかり合い、支え合い、労わり合えていたら、心はとても穏やかで幸せなはずです。
こう書いてみるととてもシンプルな事に感じますが、現実はそうもいきません。常にどこか不安で心が満たされないのが現実です。
日常生活の中で、怒ったり悲しんだり嫉妬したりするのは、人間ですから当たり前です。友達と美味しいものを食べて、笑って、ゆっくりとお風呂にでも浸かって解消されるようなストレスは別として、そのストレスエネルギーが発散されず、どんどん蓄積してしまった場合や、度を越えた強烈な恨み、憎しみ、嫉妬、怨念の感情だった場合、そのエネルギーはどうなるのでしょうか?

先ほどから「ストレス“エネルギー”」と書いていますが、文字通りこれはある種の“エネルギー”です。
その感情を抱いた本人がそこにいなくても、更に言えば亡くなった後も、そのストレスエネルギーはそこに残り漂い、家や土地、物にも付着します。
以前もお話ししたように、「ストレスの波動」はウィルスのように感染しますから、人から人はもちろん、家や土地、物を通して、全く関係のない、人称性もないストレスエネルギーに感染してしまう事だってあるのです。
これらのストレス感情=マイナスエネルギーは邪気となって人間の生命力を低下させます。

何だか脅かしているようですが、安心して下さい。対策がちゃんとあります。

次回は対策について~。

・・オキノ・・

「気」が動く??..その3

2 11月 2019 0 Comments

前回は色によって気が動く、というお話しをしました。

「気」の波動はとても繊細でそれ以外にも「気」をコントロールする方法はいろいろあります。

「色」の他に重要なものは「形」と「言語」です。

人間は言語的生き物なので、「言葉」といのは「気」をコントロールするのに最も重要なツールです。当院のセラピーはこの「言葉」を徹底的に駆使したメソッドが盛り込まれています。
*それは「言霊セラピー」講座で学んで頂けます。
それと同時に「気」は「色」「形」や「記号」でも変化します。
例えば、矢印を身体にあてただけで、その方向に「気」が流れます。(本当です!)
また、自然界の中で最も安定した形は六角形で、人間を含め、全ての生物は六角形で表す事ができます。
そういった点から考えても、自然界に於いて、最も美しい形、色を兼ね備えた「花」が人を癒してくれるのは当然ですね。

その美しい花々の「気」を含めて撮影された写真の「画」には人の多様で繊細な心の襞にぴったりと寄り添って癒してくれる美しい波動があるのです。
それは花そのものとはまた違う波動です。
その「画」の中に収められた「波動」に意味があります。
*その撮影法は「心に沁みる哲学と心に響く写真講座」で学ぶ事が出来ます!(次回は11/29)

それが「フラワーフォト・セラピー」の原理です。
*フラワーフォトセラピスト養成講座で学んで頂ければフラワーフォトを使ってどなたでもセラピーが出来るようになります!
(次回は11/21、22、23)

あとは、より多くの皆さんに体験して頂ける事を願っています
フラワーフォトのご購入はコチラから

「気」が動く?? ..その2

26 10月 2019 0 Comments

生命エネルギーを高める「気」の波動を意識的に用いるにはどうしたらいいのでしょう?

まず、セラピーにとても有効なもののひとつに「色」があります。

私達は「色」=「光」の中に生きています。そして毎日何度も色を選択しています。朝の身支度の間にも、使うタオルの色から、衣服、バッグ、靴、など色の選択の連続です。
私達は潜在的に「色」と気持ちが関係している事を知っています。気分によって選択する色が変わったり、また、気持ちや意味を表現する手段のひとつとして「色」を使います。私達にとって「色」は一番単純なアイコンなのです。
そう考えると「色」で「気」が動くと言っても不思議ではないでしょう。
例えば赤やオレンジなどを暖色系、青や緑を寒色系と言います。
(*そこには人類共通の色に対するイメージがあります)
赤と青に温度の差がある訳ではありませんが、赤い色を身に付けると実際に身体が暖まります。下半身に暖色系、上半身に寒色系を付けるとまさに頭寒足熱になります。一番簡単な身体のカラーセラピーです。特に女性は寒色系の下着は避け、暖色系のショーツを身に付けるようにしてみて下さい。その効果を必ず実感できるはずです。

セラピーに効果的な「気」をコントロールするアイテムは他にもいろいろあります。

次回は「形」です。

・・続く・・オキノ

「気」が動く??

21 10月 2019 0 Comments

当院では、心理カウンセリングの一環にフラワーフォトセラピーを用いています。
しかし、ストレス感情やトラウマが花の写真で癒されるなんて、にわかには理解し難い話しかもしれません。今日はそれが一体どういうメカニズムかというお話しをしてみます。

基本的に当院のあらゆる療法は東洋医学の「気」の原理に沿っています。
「気」というのは常に私たちをとりまいている電波と同じようなもの、と考えて下さい。
例えば、TVの電波には様々な情報(画像、音声)がのって各家庭のTVに届きます。それと同じように「気」にも様々な情報が含まれています。生命エネルギーを高めてくれる情報が含まれていれば、それを「真気」と言い、逆に生命エネルギーが低下するような情報が含まれていればそれを「邪気」と言います。ですからその情報の内容が重要だという事です。気功などをやっていて「気」の強弱を重要と考える方がいらっしゃいますが、セラピーに於いて「気」の強弱はあまり関係がありません。強い「気」の波動で「ハーッ!」と飛ばされても癒される訳ではありませんから・・(笑)

そしてもうひとつ重要な事はその情報がその人のニーズにマッチするかどうかです。いくら質のいい波動でもその人のニーズにぴったり合っていないと、心にも身体にも浸透しません。
という事は、その人にぴったりと合った、生命エネルギーを高める「気」の波動を用いれば心身が癒されると言う事になります。

・・続く・・ オキノ

うつるんです

19 10月 2019 0 Comments

風邪、インフルエンザの流行が心配な季節になってきました。新型インフルエンザの感染も増えているようです。当院では予防のため、エッセンシャルオイルのブレンドを試みました。
10/1のNEWSでレシピを紹介しておりますので、是非お試し下さい。

ウィルスが感染するのは誰もが知っている事ですが、今日は思考やストレスが感染する、というお話しです。

「人は他者の欲望を生きる」とラカンは言いました。
これは、親や周囲の期待に添うために自分の欲求ではなく、他者の欲求通りに生きようとする事です。人は愛されたい、受容されたいと思うが故にそういう努力をしてしまいます。他者の期待に添いたいという思いは誰にでもあります。自身の欲求と一致していなければ、そこに歪みが生じますが、「受容されたい」という思いがその悲しい努力の「理由」になります。更にそれは全く自覚がない場合が多いのです。知らない間に親の欲望をそのまま自身の欲望として生きてしまう訳です。ですから知らない間に歪みが増し、いつか急に反動が出たりします。本人にも自覚がないし、周囲からは「いい子」という評価を受けているので、「なんで、あの子が」というのが、おきまりのパターンです。

しかし、このパターンとは別に一見なんの脈略もなく、他者のストレスや思考が「感染」する事があるのです。
例えばこういう話しがよくあります。「夫が帰宅すると無性にイライラして、息子に当たってしまうんです。」と。夫婦仲に特に問題があるという訳でも、ご主人が不機嫌な顔で帰宅されるという訳でもないようです。探ってみるとこの家族間で起こっている事はまさに「ストレス感染」でした。ご主人は会社で様々なストレスを感じながらも、仕事をこなして帰宅します。仕事がうまくいかなかったり人間関係でもめることもあるでしょう。それでも、家庭に仕事の話しを持ち込む訳ではありません。ご自宅ではホッと一息ついてのんびり過ごされるでしょう。そいう時です。ご主人の内に秘めたストレスエネルギーがモヤモヤと外に出て、奥様に感染するのです!

そうして奥様は訳も無くイライラします。ご自分でも訳がわからず、「更年期かも」と思ったりします。一番可哀そうなのは八つ当たりされる息子さんです。放っておくと家族関係はどんどん悪化し、更なる問題に発展しないとも限りません。

風邪は人にうつすと治る(?)なんて言いますが、この場合もご主人の秘めたストレス感情を奥様が代わりにある程度消化しているかもしれません。しかし結局息子さんにまで被害が及ぶのは不条理です。そのせいで息子さんが病気になってしまう可能性だってあります。そんな場合、まさか、父親のストレスが母親を通して子供を病気にするとは誰も考えもしません。しかし・・あり得ない事ではないのです。ですから、そういったストレスエネルギーは合理的に浄化される必要があります。これはフラワーフォトセラピーを用いればとっても簡単に浄化する事ができます!

詳しくはコチラ

他人のストレスが移動したり感染したりする、というお話しは今後もじっくりとしていきます。

オキノ

愛と治癒力その2

17 10月 2019 0 Comments

コミュニケーションとは、発信と受信です。人の話しを良く聞いて理解し、自分の言いたい事をきちんと話してきちんと伝える。このキャッチボールで人間関係を構築していくのですから、この能力は生きていく上でとても重要です。受信能力、まずはこれが重要で、そしてなかなか難しいものです。自分を表現したい、わかって欲しいという欲求が強すぎて、受信、すなわち相手を理解しようとする努力を怠ってしまいがちです。
お互いに話したい事だけ話してわかって欲しい合戦をして、結局は何も解り合う事が出来なかったという不毛なコミュニケーションを経験した事はありませんか?

次に愛情関係のベクトルを二つに分けて考えてみます。
まずは自分対周囲の人。家族、恋人、友人、仕事仲間、などですね。
愛のキャッチボールは会話を通してだけでなく、無言でも離れていてもエネルギーとして往来します。関係性が密接な程、そこに存在する愛のエネルギーは膨大です。
そして、この場合も受信能力がキーになります。ですが大半の人が愛をキャッチするのが苦手です。家族から、恋人から、友人から、100個の愛のボールが投げられているのにひとつもキャッチ出来ず、「愛がない、愛がない」と相手に不満と怒りばかりぶつけます。でも本当は目の前に溢れんばかりの愛が転がっているのに全部とりこぼしているとしたら・・何てもったいない事をしていると思いませんか?

そしてもうひとつのベクトルは自分対自分です。自分に向かって愛を発信し、それを受信するという自分対自分のキャッチボールです。
心理学では「自己受容」という言葉を使いますが、これは相当難しい問題です。
自分で自分に愛を与え、そしてそれを受け取る。それは一体どういう事なのでしょう?

最近、ACのTVCMで「これでいいのだ」という言葉を使って「自己受容」を謳っています。ギリギリまで追い込まれた若者があのCMを見たらそれは気付き、考えるきっかけになるかもしれません。まずは、知り、気付き、考える事です。それだけでも、「気」は動き、癒しが始まります。しかし、この人間関係に於けるエネルギーの無駄遣いを減らすには、無意識レベルにまで作用する癒しが必要です。

当院では愛の受容能力UPを促す香りをエッセンシャルオイルで調合してみました。これが予想以上の効果で、多くの反響を頂いております。この香りを嗅いだり、これをブレンドしたオイルでトリートメントするだけで、優しく穏やかな気持ちになり、恋人や周囲の人たちとの関係がとても良好になったという報告が少なくありません。
他者から愛されている事を実感できれば、それは自己受容へとつながります。周りから愛されている自分に「これでいいのだ」と言えるのです。
そして、それこそが治癒力UPへの最も近道になるのです!

オキノ

愛と治癒力

16 10月 2019 0 Comments

治癒力は、真気を受け取る力、愛を受け取る力と密接な関係にある・・というお話しを始めたいと思います。
「愛」とはあまりに壮大なテーマですので、何回かに分けて書きたいと思います。

前回もお話したように、真気とは生きるために必要なエネルギーです。人は太陽の光や海、山、木々や花々、新鮮な食物など、自然の恵みから真気を取り入れています。真気という言葉を知らなくても、この自然のエネルギーを感じた事のない人はいないですよね。

一方、人間にとって最も難題であり、最も大切なのは「愛」です。
人は誰でも、生まれた瞬間から「愛」を必要とします。
そして「愛」ほど人を幸せにし、また狂わせるものもないですね。
そういう意味では良くも悪くもその威力は絶大です。
雄大な自然の中でいくら溢れる真気に包まれていても、他者からの愛を感じられなければ、人はちっとも幸せではありません。
更に言えば、現代人は「愛欠乏症」と言っても過言ではありません。常に満たされず、愛については常に腹ペコです。愛されている自信がないので自分に自信が持てません。

まず、心理カウンセリングでよくある親子の問題は、子供が親に受容されてない、愛されていないと訴えるケースです。実際はそこまで言わなくても、子供が親への不満を訴えるのは「もっと愛されたい」という欲求からです。
ここでは親に問題があるかどうかは別にして、親子間の愛というエネルギーについて考えたいと思います。まず、親子間に愛が存在しない訳はありません。100%愛のエネルギーが通っています。
ただ問題なのは、お互いに愛のキャッチボールが全くヘタクソだという事です。投げれば暴投、受ければエラーです。酷い場合はボールすら見えていません。ですから、相手に不満が募るばかりです。

これは、親子間だけのことではありません。夫婦間も恋人間も友達間も、また、自分と自分の間でも・・全くこれと同じ事をしています。

もうこんなエネルギーの無駄遣いをして消耗するだけのキャッチボールはやめなければなりません。

・・続く・・オキノ

治癒力UPその3

14 10月 2019 0 Comments

まずは、肉体的な面から考えてみましょう。
所謂、「毒素」がたくさんたまっていれば、まずは解毒をしなければなりません。

毒素とは、雑菌、ウィルス、化学毒、薬毒などです。当院では、気功指圧、アロマオイルのトリートメント、各種ハーブやエッセンシャルオイルを用いることで、とても効果的なデトックスを行う事が出来ます。そして同時に肉体的な真気を補います。
スキンケアで例えると、まず洗顔をして汚れの膜を落としてから、化粧水などで肌にうるおいを補うのと同じですね。

次に精神的な問題です。まず初めに問題なのは「ストレス」です。怒りや悲しみなどのストレス感情を溜め込んでいたり、また、精神的ショックが大きければ治癒力は低下します。これらの精神的ストレスにはフラワーフォトセラピーがとても効果的です。(詳しくは当院サイトへ

さて、ここでまた「吸収率」の問題に舞い戻ってしまいます。治癒力を上げるためのいろいろな方法を実践しても、「吸収率」が低ければ、効果が出にくいという事になってしまいます。実際、どんなセラピーでも効果の程は個人差があります。すぐに改善される方もいれば、何を試してもなかなか効果の上らない方もいらっしゃいます。もちろん、根気良く続ければどんな方にも改善はあります。でも、出来るだけ早く確実に効果が欲しいですよね。

そこで問題になってくるのが「愛を受け取る力」です。急に「愛」などという単語が出てきても、ピンとこないかもしれませんが、これが治癒力と大いに関係があるのです・・!

次回は「愛」と「治癒力」のお話しです。

オキノ

治癒力UPその2

13 10月 2019 0 Comments

では、治癒力を上げるために普段何を心掛ければいいのでしょうか?
食、運動、冷え対策などの生活習慣については、いろんなところでさんざん言われていますし、皆さんも既にご存知でしょう。
当院では、「そんな事もちろん知っているし、十分気を付けているのに、どうしていつも調子が悪いの?」と悩んでいる方のためにいろいろな方法をご提案しています。

さて、今日は「真気」「吸収率」のお話しをしたいと思います。
治癒力の個人差、これは、「真気」を受け取る能力の差とも言えます。「真気」を受け取る能力ってexclamation&questionとお思いになるかもしれませんが、それはこういう事です。人は健康な生命活動のために真気を取り込んで、邪気を排出します。ちょうど光合成のようなものですね。
真気と邪気については当院サイトのQ&Aを参照して下さい
ただ、例えば山や海で陽の光を浴びて真気の満ち溢れた中にいても、そのエネルギーを受け取る能力には個人差があるのです。少ない真気でも100%受け取って、うまく治癒力UPをはかれる人は省エネで得ですね。一方、食生活から何から全て節制して身体にいい事をたくさん実践していても、30%の真気しか受け取れていないとしたら?それはいくら高級な美容液を塗っても肌に吸収力がないのと同じなのです。
では、どうしたら真気の吸収率を上げる事が出来るのでしょう?

・・続く・・・  オキノ

治癒力UP

12 10月 2019 0 Comments

スタッフの沖野です。今後はこのページをお借りして私がこれまで院長本宮から学んだ事や臨床で学んだ事をもとに健康でより良く生きるための考察をしてみたいと思います。疑問、質問、ご意見などはメールを頂ければと思います。abp-info@ac.auone-net.jp

日頃皆さんは健康のためどのような事を心がけていらっしゃいますか?バランスの良い食事や適度な運動は基本ですが、「体力を上げる」のと「治癒力を上げる」のとはちょっと違いますよね。「治癒力」とは本来生命に備わっている、怪我や病気から自ら回復する力、また病原菌に対する抵抗力のことです。この治癒力が高いか低いかで、同じ環境下でも風邪をひいたり、ひかなかったりする訳です。普段スポーツなどで身体を鍛えている体力自慢の人も、疲労とストレスがたまっていれば、治癒力は低下します。そうして、コロナウィルスに感染して風邪をひいたとします。さて、ここからも治癒力の差が出ます。1日ゆっくり休養して栄養を摂ればすぐに回復する場合もあれば、いくら休んでもダラダラと回復しない場合もあります。これはもちろん疲労の度合いや病状にもよりますが、普段から、病原菌と戦う力、免疫力を養っておかないといけない事になりますね。西洋医学では治癒力を上げる事より、病原菌の撃退に重きが置かれています。当院では治癒力UPのために、アロマオイルやハーブティーを用いて、アドバイスさせて頂いております。

 オキノ